【セリアでDIY♪】多肉植物をベランダ手すりに整列させて日照不足解消!?

育成環境

ベランダで多肉植物を育てていると、
その美しさや可愛らしさに魅了され、
ついつい増えてしまいがちですよね。

さらに葉挿しや挿し木などを始めてしまうと、
あっという間に場所がなくなってしまいます。

狭い我が家のベランダでも、
『日当たりのいい場所で、かつ沢山置ける場所はないかな?』と考えた時に、
ベランダにある手すりが一番使えそうだと気づきました。

100均セリアの商品を使ってDIYしてみたので、
そのやり方を紹介させていただきます。

まったく同じベランダ手すりの形状はないと思いますので、
参考程度にご覧になってあなたのお宅に合うようにカスタマイズしてくださいね^^

ベランダ手すりの形状を確認する

まずはベランダ手すりのサイズを計測します。

測定はざっくりでいいです。

だいたい何センチくらいか分かる程度でOKです。

☝こちらは手すりを上部から撮影したものです。

我が家の手すりの幅は7cmほど。

☝こちらは手すりの下のコンクリート部分の厚さです。

コンクリート部分の厚みが17~18cm。

☝こちらはコンクリートから手すりの上端までの高さです。

コンクリートから手すりの上端までは13cmほど。

これらの寸法からざっくり図面を書くと、
我が家のベランダ手すりの形状はこんな感じになっています☟

DIYで何かを作る時はこの断面をイメージするのがめちゃくちゃ重要です。

簡単なスケッチでいいのでこうやって図面を書いてみるのもいいんですよ(^^)/

必要なものをセリアで集める

ベランダ手すりに多肉植物を置きたいと考えた当初、
様々な100均を周りました。

安くてもおしゃれに可愛く仕上げたいんですよね^^

そこで選んだのがセリアでした。

我が家がセリアで揃えたグッズがこちら☟
(左下の『プランターフック手すり用』のみホームセンターで購入しています)

我が家は趣味でキャンプをやるので、ベランダで干すものが多くて。

頻繁に外せるように『プランターフック手すり用』を使っていますが、
固定でいいのであればセリアの太めの結束バンドでもできます☟

これでそろえる物はおしまいなので、
なんとなく安上がりだなと感じていただけると思います。

気になる1セットあたりのお値段は!?(^^♪

1セットの気になるお値段は!?

これが1セットになります。

上から

・プランターフック手すり用 2つ
・細い結束バンド 6本
・ワイヤーラティス 1つ
・ワイヤーバスケット 2つ

『プランターフック手すり用』は1個200円くらいするので、
合計金額は715円ほどになります。

これだとちょっと高いですかね。

これで2.5号鉢なら8個、3号鉢なら6個飾る事ができます。

手すりから取り外ししなくてOKなら、
『プランターフック手すり用』を使用せず、
太い結束バンドを2本使えば335円ほどになります。

これなら安いですよね^^

セリアさんぜひ『プランターフック手すり用』作ってくださいw

めっちゃ簡単!組み立て方法

組み立てはめちゃくちゃ簡単です。

『ワイヤーラティス』に『ワイヤーバスケット』を2つ、
細い結束バンド6本を使って取り付けるだけ。

ただせっかく作るのであれば綺麗に作りたいですよね^^

綺麗に見せるポイントは、結束バンドの位置と向きです。

特に結束バンドの向きを統一させるのが綺麗に見せるポイントです☟

見ていただけると分かりますが、
結束バンドが数字の6の形をしていますよね?

これが逆向きでも良いのですが、
この1つを基準にその他の部分も必ず向きを合わせるようにすると、
綺麗に仕上げる事ができます。

あとは6本の結束バンドの先っぽをハサミで切るだけです☟

完成したものがこちら(正面)☟

横からみるとこんな感じ☟

あとはこの出来上がったものを、
『プランターフック手すり用』に引っ掛けるだけです。

『ワイヤーラティス』の上から2本目を釣っています。

ちなみに『ワイヤーラティス』の下の部分がコンクリートの壁についてますが、
ここの部分がめちゃくちゃ重要です。(後ほど横向きの画像が出てきます。)

多肉植物をセットしてみるとこんな感じになります☟
多少『プランターフック手すり用』の先が多肉植物の鉢と干渉しますので、
干渉しないようにうまく並べています。

横から見ると☟

横から見ると、
『ワイヤーラティス』とコンクリートの部分で安定しているのがよく分かりますね^^

コンクリートに乗っているわけではないんです。

多肉植物の重みによって、
『ワイヤーラティス』がコンクリートに押し付けられて、
意外や意外、水平になり安定するんですよね♪

これいいでしょ~?
ぜひ作ってみてください(^_-)-☆

『プランターフック手すり用』を使わずに
太い結束バンドを使う時はこんな感じになります☟
(ブログで見やすいようにあえて結束バンドの先を切っていません。)

太い結束バンドのきつさをご自身で調節して位置を決めてください。

長年使うと結束バンドは日光や雨で劣化してくるので、
定期的にチェックして新しいものと交換するようにしてくださいね(^^♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これを作ってつなげていくと、
我が家のように手すりに多肉植物ががっつり並ぶようになります。

自分で言うのもなんですが、
インスタ映えしますw

ただ近隣が映ってしまうので、
自宅特定されないようにお気をつけくださいね^^

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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