多肉植物は湿気に反応して発芽・発根するというのは、
多肉初心者の森乃も学習してきました。
が!
秋から冬にかけて多肉の葉挿しの動きが鈍くなる事も
体験して分かるようになりました。
そこで寒くなる時期に
どうにかして発芽・発根させる方法はないものかと、
色々と考察した結果がこうなりましたというお話です。
それではどうぞ(^^)/
多肉の葉挿しには成長時期と休眠時期がある?
我が家が本格的に多肉の葉挿しに挑戦したのが、2022年8月の下旬。
このトレイは我が家の葉挿しの一部ですが、
9月と10月で葉挿しの成長に大きく変化がありました。
9月までに葉挿ししたものはほぼ成功していたのですが、
10月以降に葉挿ししたものは根や芽がでていない子が多数でした。
ちなみに我が家の横浜市は、
9月の最終週でも最高気温28度、最低気温19度でした。
10月になると最高気温が20度に届かなくなり、
ここが成長時期、休眠時期の境になると考えています。
我が家には6トレイの葉挿しがありますが、
その大きな変化は過去のブログにありますので、
よかったら見てみてくださいね☟
【リエール流】多肉の葉挿しを実践!根しか出ない子は誰だ!?
寒くなると発芽・発根しないという事は、
葉挿しをしない方がいいという事になるのですが、
多肉って狩っちゃうじゃないですかぁ~w
そうすると必然的に形を綺麗にするために葉を取ったり、
予備の為に葉を残したくなるじゃないですかぁ?
という事で
寒い時期からでもなんとか発芽・発根させたいと思って買った商品がこちら(^^♪
多肉の発根・発芽にもってこいの100均DAISOの名アイテム♪
これ100均のダイソーさんの園芸コーナーに置いてある
「スプラウトを育てる容器」という商品です。
色はこのグリーンとイエローの2色あります。
上下がはずれるようになっていて、
下の透明の容器に水をいれて、
上のグリーンの容器には葉っぱを入れる事ができます。
葉っぱを入れるとこんな感じ☟
メッシュになっていて葉っぱが並べやすいのがいいんですよね。
葉っぱは湿気を感じて発芽・発根するので
これに上からラップをして
明るく暖かい所に置いておくと根が出るんですよ(^^)/
冬の時期でもこうなります!☟
これは本当に名アイテムです。
ただこれって普段よく買い物で買ってくるもので代用ができるんですよ^^
DAISOさんだと100円ですが、家にあるものでやれば5円くらいかなぁ?
家にあるもので代用できる発根システム part1
我が家がスーパーで良く買っているプチトマト?ミニトマト?の容器と、
味噌が入っていた容器をドッキング!
これがうまく乗るんですよw
プチトマトの容器は下にカッターで正方形の型を抜いて、
そこに5円分くらいの鉢底ネットを固定すれば出来上がり♪
これだと蓋までついてるのでめちゃくちゃ便利なんですよ~
ちなみに蓋にはパンチで4つほど穴をあけています。
蓋を開けるとこんな感じ☟
これも100均DAISOさんの「スプラウトを育てる容器」同様に、
明るくて暖かい所に置いてあげると早く発根しますよ~(^^)/
これらを葉挿さず器と命名しますw
葉挿さず器の注意点!
葉挿さず器で育てていると必ずダメになって腐る子もいます。
こまめに観察して黒くなってきた子は処分するようにしてくださいね。
気づくとカビだらけになりますので。
我が家ではカビた子が発生した場合は処分して、
葉挿さず器を綺麗に拭いた後に「ベニカ」や「やさお酢」で消毒しています。
家にあるもので代用できる発根システム part2
寒い時期に発根させたいのって葉だけではないですよね?
もちろん多肉本体も家にあるもので発根させることができます。
これ空き瓶に水をいれて多肉植物をのっけただけのものですが、
めちゃくちゃ綺麗じゃないですかぁ?
これも明るい暖かい場所で管理すると根が出やすくなりますよ^^
プリンの空き瓶、ジャムの空き瓶、調味料の空き瓶など、
捨てるものでできるのでめちゃくちゃおすすめです。
光を当てて撮影しているので、多肉植物が映えてますよねw
0円でお洒落!
ぜひやってみてください(^_-)-☆
まとめ
いかがだったでしょうか?
タニラーは多肉集めで本当にお金がかかります。
なるべくお金をかけずにお洒落にしていきましょう(^^)/
森乃も本当はディズニーランドのセットみたいなものを作って、
多肉を飾りたいですよ^^
でも賃貸マンションだしいずれは引越しするとなると
できる事って限られちゃうんですよね。
自分のできる範囲内で多肉を追求していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
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