森乃の多肉ブログへようこそ(^^♪
多肉植物を育てていると、
『これもっと増やしたいなぁ』とか、
『多肉植物売って稼げたらいいなぁ』とか思いませんか?
でも『メルカリ』や『ヤフオク』、
『twitter』や『Instagram』でたま~に、
『これ売ってはダメな奴!』が出回っているのも事実。
知らないで増やして売っている人がいますが、
『種苗法』違反になるのでわれわれ個人だと、
10年以下の懲役または1000万円以下の罰金になっちゃうんですよ:><:
こうなったら、多肉LIFE…THE ENDです。。。
この増やしていいもの、ダメなものは、
簡単に調べる事ができるので、今回はそのやり方を解説します♪
増やしていい悪いを判断できる『品種登録データ検索』
農林水産省のHPから『品種登録検索』をクリックすると、
『品種登録データ検索』に飛びます。
ここで突っ込ませてくださいw
サイト名を統一しろよw
こういう小さな事が迷う原因になるんですよね。。。
それから農林水産省のHPをお気に入りに登録するのではなく、
『品種登録データ検索』をお気に入り登録するのをお勧めします↓
エケベリアは増やしていいのか?を調べてみよう!
こんなにたくさんの項目が並んでいますが、
個人で少し多肉を増やしたい人が使うのは上の2行で充分です♪
1行目は『出願公表と品種登録』のままで
2行目の『農林水産植物の種類』に『エケベリア』と入力して、
『和名選択』を押します。(『学名選択』は後ほど解説しますね♪)
そうすると和名が『あ行』から表示されているので、
エケベリアの『え』をクリックします。
こうやって見てみると、属として品種登録されているもの、
種として品種登録されているものがあるのが分かるんですよね^^
見ていただくと分かりますが、
『エケベリア属』ないですよね^^
『お~!エケベリア属って増やせるんだぁ!』となりますが、
ここで注意点!
確かに和名ではなかったですが、
英語だとあるかもしれませんよw
英語でも検索する癖をつける♪
グーグルで『エケベリア 英語』と検索してみましょう!
そうすると『Echeveria』とでます。
英語のスペルが分かったら、
今度は『Echeveria』で『学名』選択をしてみましょう!
今度は、
1行目は『出願公表と品種登録』のままで
2行目の『農林水産植物の種類』に『Echeveria』と入力して、
『学名選択』を押します。
そうすると学名が『A』から表示されているので、
Echeveriaの『E』をクリックします。
英語だとEcheveriaがあるか分かりづらいですよね。。。
なので、この画面がでたら『ctrl+F』を押します。
赤枠に囲まれた検索窓が出るので、
Echeveriaと入力してみましょう!
赤枠内『0/0』となっているので、該当なしという事です^^
つまりエケベリア属は増やせる、
増やして売っても問題ないという事です^^
エケベリアだと思ったらセダムって事も!?
エケベリアだと思っていたらセダムだったり、別の属だったりって、
多肉植物好きではあるあるなんです。
ちなみにセダムでは増やして売ってはいけない物あるんです☟
よく見てもらいたいのですが、「セダム」は1つしかないですが、
「セドゥム」が3つあります。
右側の英語を見てみると、4つとも「Sedum」となっています。
つまり4つとも「セダム」なんです。。。これ危なくない!?
普段はサクッと無料で検索できるのでインターネットで検索しますよね。
ただインターネットの情報だと間違っている事もあるんです。
その情報が間違っていて、売ってはいけない物を売ってしまってはせっかくの努力も水の泡。
なので必ず本で確認をするように癖をつけましょう。
我が家が参考にしているおすすめの本を2冊ご紹介いたしますね☟
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今まで『みんなが増やして売っていたから~』とか、
『Aさんから大丈夫と聞いたから~』とか、
ざっくりやっちゃってた方も多いと思います。
この検索方法を知っておけば、
まずは自分自身が安心できますし、
別の多肉植物も簡単に調べられますし、
観葉植物だって増やして売ったりできますよ^^
数回やれば慣れますので、
森乃のブログを見ながら何度もやってみてください(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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