【3分で分かる!】多肉植物で増やしていいものダメなもの!あなたの売っているエケベリアは大丈夫!?

多肉植物

森乃の多肉ブログへようこそ(^^♪

多肉植物を育てていると、

『これもっと増やしたいなぁ』とか、

『多肉植物売って稼げたらいいなぁ』とか思いませんか?

でも『メルカリ』や『ヤフオク』、

『twitter』や『Instagram』でたま~に、

『これ売ってはダメな奴!』が出回っているのも事実。

知らないで増やして売っている人がいますが、

『種苗法』違反になるのでわれわれ個人だと、

10年以下の懲役または1000万円以下の罰金になっちゃうんですよ:><:

こうなったら、多肉LIFE…THE ENDです。。。

この増やしていいもの、ダメなものは、

簡単に調べる事ができるので、今回はそのやり方を解説します♪

増やしていい悪いを判断できる『品種登録データ検索』

農林水産省のHP

農林水産省のHPから『品種登録検索』をクリックすると、

『品種登録データ検索』に飛びます。

ここで突っ込ませてくださいw

サイト名を統一しろよw

こういう小さな事が迷う原因になるんですよね。。。

それから農林水産省のHPをお気に入りに登録するのではなく、

『品種登録データ検索』をお気に入り登録するのをお勧めします↓

品種登録データ検索

エケベリアは増やしていいのか?を調べてみよう!

品種登録データ検索

こんなにたくさんの項目が並んでいますが、

個人で少し多肉を増やしたい人が使うのは上の2行で充分です♪

1行目は『出願公表と品種登録』のままで

2行目の『農林水産植物の種類』に『エケベリア』と入力して、

『和名選択』を押します。(『学名選択』は後ほど解説しますね♪)

そうすると和名が『あ行』から表示されているので、

エケベリアの『え』をクリックします。

こうやって見てみると、属として品種登録されているもの、

種として品種登録されているものがあるのが分かるんですよね^^

見ていただくと分かりますが、

『エケベリア属』ないですよね^^

『お~!エケベリア属って増やせるんだぁ!』となりますが、

ここで注意点!

確かに和名ではなかったですが、

英語だとあるかもしれませんよw

英語でも検索する癖をつける♪

グーグルで『エケベリア 英語』と検索してみましょう!

そうすると『Echeveria』とでます。

英語のスペルが分かったら、

今度は『Echeveria』で『学名』選択をしてみましょう!

品種登録データ検索

今度は、

1行目は『出願公表と品種登録』のままで

2行目の『農林水産植物の種類』に『Echeveria』と入力して、

『学名選択』を押します。

そうすると学名が『A』から表示されているので、

Echeveriaの『E』をクリックします。

英語だとEcheveriaがあるか分かりづらいですよね。。。

なので、この画面がでたら『ctrl+F』を押します。

赤枠に囲まれた検索窓が出るので、

Echeveriaと入力してみましょう!

赤枠内『0/0』となっているので、該当なしという事です^^

つまりエケベリア属は増やせる、

増やして売っても問題ないという事です^^

エケベリアだと思ったらセダムって事も!?

エケベリアだと思っていたらセダムだったり、別の属だったりって、
多肉植物好きではあるあるなんです。

ちなみにセダムでは増やして売ってはいけない物あるんです☟

よく見てもらいたいのですが、「セダム」は1つしかないですが、
「セドゥム」が3つあります。

右側の英語を見てみると、4つとも「Sedum」となっています。

つまり4つとも「セダム」なんです。。。これ危なくない!?

普段はサクッと無料で検索できるのでインターネットで検索しますよね。

ただインターネットの情報だと間違っている事もあるんです。

その情報が間違っていて、売ってはいけない物を売ってしまってはせっかくの努力も水の泡。

なので必ず本で確認をするように癖をつけましょう。

我が家が参考にしているおすすめの本を2冊ご紹介いたしますね☟

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今まで『みんなが増やして売っていたから~』とか、

『Aさんから大丈夫と聞いたから~』とか、

ざっくりやっちゃってた方も多いと思います。

この検索方法を知っておけば、

まずは自分自身が安心できますし、

別の多肉植物も簡単に調べられますし、

観葉植物だって増やして売ったりできますよ^^

数回やれば慣れますので、

森乃のブログを見ながら何度もやってみてください(^^♪

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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