森乃の多肉ブログへようこそ(^^♪
熊の手が可愛くて大人気の『熊童子(くまどうじ)』(コチドレン属)!
森乃家の『熊童子』は夏の暑さでぐったり。。。
葉がポロっと落ち、寝っ転がってしまい:><:
涼しい所で休ませていたら、
勝手に小さな子が生えてきていました^^;
今回は我が家の『熊童子』が暑さにやられる時から
復活するまでの軌跡をお話していきます。
少しでもお役に立てたら幸いです♪
熊童子は夏の暑さにめっぽう弱い!
我が家が『熊童子』を買ったのは、2022年の春。
まだ多肉植物をやり始めて間もない頃だったので、
探り探りの状態で、高いものは選べず安いものを買いました。
今見ても小さいですね^^
確か一番小さい鉢(1号鉢)に入ってものだったと記憶しています。
値段も100~198円くらい。
それをダイソーの3号素焼き鉢に植え替えて育てていました。
春は『熊童子』も過ごしやすかったようで、スクスクと成長していきました。
『熊童子』は暑さに強いと聞いていた為、
直射日光対策はしていましたが、暑さはあまり気にしませんでした。
すると!!!
7月中旬辺りに『熊童子』の葉がポロポロ落ちるじゃないですか。。。
この時のショックのでかさよ。。。
熊童子は暑さに強いという情報って。。。
ネットや本の情報が当てにならないのか、
我が家の環境の問題なのか、それとも個体差があるのか・・・。
結局7月下旬には、
他のブログ記事にも記載している、
ダチョウ俱楽部さんの『ヤ~!』の姿に。
ただこの頃はまだ元気があったんですよね。
葉は4枚取れてしまったものの、生き生きして見えます。
これなら復活するかも!?
とすこーしの期待をもって葉挿しに挑みました。
熊童子は葉挿しが難しい!
『熊童子』の葉挿しは多肉植物の中でも難しいと言われています。
ただ、落ちてしまったまだ生き生きしている葉を、
そのまま捨てるのもと思い、
せっかくなので葉挿しに挑戦してみました。
が!
やっぱり『熊童子』の葉挿しは難しく、
数日で茶色くなっていき、
そのまま萎んでいってしまいました。
この時は水は与えませんでした。
葉挿しの状態で水をあたえた子も、
すぐに黒くなって腐ってしまいました。
自分自身で実際に体験してみて、
確かに他の多肉植物に比べて葉挿しが難しいと実感しました:><:
それから、弱った葉を葉挿ししても失敗が多いとも感じました。
完全に諦めていた『熊童子』でしたが、
室内の明るくて涼しい場所に移動し様子を見ていると、
勝手に復活して葉が出ているじゃ~ありませんか!
写真だと葉から出ているように見えますが、
茎に1枚葉がついていて茎から新しい葉が出てきています。
『なにをそんなに慌ててるの?』
とすました顔でこっちを見ているようですw
も~!クマちゃんめ~w
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『熊童子』の復活劇!
結局弱った多肉植物に対して、
人間が慌てて葉挿しをやったとしてもうまくいかないです。
しっかり植物を観察して、
植物が育ちやすい環境を整えてあげる事が重要なんですよね^^
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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