【復活劇!】夏に起こる多肉植物『乙女心』のジュレの原因は?チョンパしない方がいい理由!

多肉植物

森乃の多肉ブログへようこそ(^^♪

ネーミングセンス抜群!形も色も我が家が大好きな多肉植物!

セダム属の『乙女心(おとめごころ)』

可愛いですよね^^

エケベリア属とは違った可愛さがあるんです♪

そんな『乙女心』、

夏になると見て明らかにわかる異変が発生します。。。

そう!『葉がなんか透けてる感じがするんだよね』となる『ジュレ』。

今回は『乙女心』のジュレ発生から復活までの戦いをお話しします。

ちなみに森乃家はベランダの室外機上で多肉植物を管理しています。

それを前提で聞いてくださいね(^^)/

元気な時の乙女心(6月)

乙女心がジュレると葉が透明になる!?

乙女心がジュレると葉が黄色くなり見るからに調子が悪そうな状態なります☟

ジュレが始まった乙女心(7月)

『乙女心』上部の緑色の元気な葉に対して、

真ん中から下のジュレが発生している葉は、

葉が黄色く透明になっているのが分かると思います。

葉が半透明の状態になると、

数日でポロポロと落ちたり、

そのまま腐って萎んでいったりしてしまいます:><:

夏のジュレって本当に怖いんですよ。

いつも通り普通に育てていても、

このジュレは突然やってくるのですよね。。。

『乙女心』のようなツブツブ系の多肉植物は、

我が家が育てている環境だとジュレやすい傾向にあると感じています。

ところで、

この『ジュレ』という現象はなぜ起こるのでしょうか?

夏に起こる多肉植物『乙女心』のジュレの原因は?

  • 『夏の日差しがガンガン強いから、太陽に負けたのかな?』
  • 『やっぱりベランダだと風があまりないからかな?』

最初に頭をよぎったのは上の2つでした。

普通に考えて日差しが強かったら『乙女心』の上部や、

太陽に一番近い部分がやられますよね。

うちは西向きのベランダなので、

『乙女心』の片面だけジュレるなら納得できますが、

どうも違うんですよね。。。

ジュレると必ず下からダメになっていく事がずっと脳に引っかかって。。。

そこで我が家で出した結論は、

『蒸れ』が『ジュレ』の原因となったわけです。

ただこの結論はそれぞれのご自宅の環境によっても違うと思いますので、

あくまでも我が家の環境による結論です。

結局、風があれば土から蒸発した熱気は風で飛んでいくのですよ。

それは分かってるんです。。。

ただ我が家のようにベランダの室外機上で育てている場合は、

外に扇風機を置くこともできず困るんですよね。

我が家は『乙女心』のジュレに困り、

ついには『チョンパ』してしまいました。。。

復活させたかったら『チョンパ』しない方がいい理由!

チョンパし日陰で休ませた乙女心(8月)

ちなみに『チョンパ』とは、

ジュレていない上部だけを茎の部分で切る事を言います。

でも見てください!

『チョンパ』したとしても土に触れてる部分からジュレているの分かりますか?

復活させようとして、『チョンパ』したとしても、

結局は環境は変わらないので、

真夏の日の強さで土から蒸発してくる熱い蒸気にやられてしまうんですよ:><:

チョンパしたのにジュレで葉が取れた乙女心(8月)

『乙女心』を小分けにして、

なるべく通気性をよくしてあげようともしましたが、

必ず下からジュレていきました。

『何やってもダメじゃん!』と諦めていたら、

お盆ごろ多少朝晩が涼しくなってこんな感じにw

勝手に復活していた乙女心(8月)

えぇぇぇ!!!

下から新しい子出てるやん!!!

勝手に復活してるんですよw

勝手に復活!!!

(ちなみにこの『乙女心』は上の写真の子の兄弟です。)

この復活は、めちゃくちゃ嬉しかったです♪

しかしなんだったんだよ。。。このバタバタ劇は。。。

もしかしたら『チョンパ』はしなくても良かったのかも・・・。

暑い夏のこの時期に傷んでいる子を更にいじろうとするのは、

間違っているのかもしれない。。。

まとめ

夏にジュレやすい『乙女心』ですが、

ジュレた時に風通しのいい場所に移動し、

そのままの状態で休ませるのが一番だと感じました。

ジュレて触るとポロポロ取れる葉や、

腐って萎んでくる葉はすぐに取って、

なるべく鉢上を清潔にしておくのも重要ですね^^

チョンパは復活させてる感は出ますが、

やらなくてもいいという結論でした。

いっつも『緊急オペだ!』とか言ってバタバタやってますが、

もう少し冷静に対応できるようになりたいですw

夏場は極力いじらない方がいいかも^^;

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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